御柱祭の日程決まる 上社山出し4月2日、下社9日から

(2008年12月 5日) 

 諏訪大社(平林成元宮司)は4日、諏訪郡下諏訪町の下社秋宮で記者会見し、2010年御柱祭の日程について、4月2―4日の上社山出しで始まり、下社山出しは4月9―11日、里曳(び)きは上社が5月2―4日、下社が5月8―10日と発表した。来年6月に本見立てをする上社の用材の伐採も、10年3月11日と決まった。

 日程は、この日秋宮で開いた大総代会で承認された。平林宮司らは会見で、御柱祭の行事がすべて終わったことを奉告する御柱終了奉告祭は10年6月15日以降に開くと説明。さらに、上社山出し前日の4月1日から6月15日までの2カ月半を御柱祭の期間と位置付けるとした。この期間は山出しや里曳きに参加できなくても、大社を訪れた人が祭りについて知り、触れて、ご神徳が得られるよう何らかの工夫をしたい、と説明した。

 今年5月に本見立てを終えた下社の用材は、来年5月3日に伐採することが決まっている。

 大社はまた、下社秋宮の神楽殿などを4年がかりで改修する予定で、現在は下社春宮の幣拝殿を改修中。御柱祭の期間中は工事が重ならないよう検討するとした。