「本宮一の曳行を」2月抽籤式 諏訪大社上社で早朝祈願
(2010年1月 3日)
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抽籤式に向けた祈願の順番を待つ氏子ら=2日午前6時55分、諏訪市の諏訪大社上社本宮 |
今春に迫った諏訪大社御柱祭を前に上社の氏子たちが2日早朝、諏訪市中洲の上社本宮を訪れ、曳行(えいこう)する御柱の担当を決める2月15日の抽籤(ちゅうせん)式で最も太い「本宮一之御柱」を引き当てられるように祈願した。早朝祈願は2月14日まで連日続く。
上社の氏子たちは、本宮と前宮(茅野市)の境内に建てる御柱計8本の曳行を担当。あらかじめ地区ごとに担当する御柱が決まっている下社と違い、上社は諏訪市の一部と茅野市、富士見町、原村の計8地区が御柱祭のたびにくじを引き、曳行する御柱を決めている。
午前6時すぎ、原(原村)・泉野(茅野市)地区の氏子約150人が各区ののぼり旗を手に集合。厳かな雰囲気の中、幣拝殿前の斎庭(ゆにわ)で神職から祈祷(きとう)を受けた。この日はほかに、4地区の氏子たちが祈願に訪れていた。
原・泉野地区のくじを引く抽籤総代の農業、牛山史伯(ふみのり)さん(48)=原村大久保=は「集まった氏子の熱気の中、祈祷を受ける重みを感じた」。大久保区から抽籤総代が選ばれたのは1902(明治35)年以来といい、「緊張するが、『本宮一之御柱』を引き当てたい」と気を引き締めていた。
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