上社木落とし有料観覧席 御柱ごとに交代「県民枠」も
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有料観覧席が設けられる上川の河川敷(手前)。左奥は木落としをする坂 |
諏訪大社御柱祭の上社山出しで、4月3、4日に茅野市宮川で行われる「木落とし」に公的な有料観覧席が初めて設けられる。市や市内の商業・観光団体などでつくる上社御柱祭誘客促進協議会が景気回復のきっかけにしようと計画。8本の御柱ごとに観覧客を入れ替え、より多くの人に豪快な木落としを楽しんでもらう。各御柱に200席ずつ(計1600席)の「県民枠」も設けて2月15日から募集を始める。
観覧席は、木落とし会場の近くを流れる上川の対岸に設ける。市が会場一帯を公園に整備したのに伴い、対岸の河川敷から見物しやすくなった。河川敷を管理する県から同協議会が借り受ける。全体の席数は今後確定する。
観覧客には御柱ごとに色が異なる法被を用意し、当日はこれを入場券代わりに入場できるようにする。料金は法被代を含めて4200円。県外者用は宿泊とセットになっており、旅行会社が既に予約の受け付けを始めている。
木落としは4月3、4日とも4本ずつ。両日とも午前10時から1時間おきに予定されている。「本宮一」を先頭に8本の順番は決まっている。観客席では祭りの歴史などをアナウンスする計画もある。
県民枠は往復はがき1通で4席分まで申し込める。返信用はがきの裏面に、「本宮一~四」と「前宮一~四」の中から希望する御柱、席数、住所、氏名、電話番号を明記し、〒390-0815松本市深志1の2の11、JTB中部松本支店「御柱デスク」に申し込む。受け付けは3月5日まで。多数の場合は同9日に抽選する。法被の受け渡し方法は当選通知で知らせる。
問い合わせは同協議会事務局の茅野市観光連盟(電話0266・73・8550)へ。
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