小川神社御柱祭の山出し、300人が曳行 小川村
(2010年2月22日)
上水内郡小川村で21日、本家の諏訪地方に先駆けて、小川神社御柱祭の山出しがあった。山から杉2本を切り出し、氏子や住民、見物客ら約300人が気持ちを一つに、約1・7キロ離れた田んぼまで曳いた=写真。
「一の柱」は樹齢約120年で、幹回り204センチ。「よいしょ」の掛け声や木遣りに合わせて綱を引っ張ってもびくともせず、除雪車が出動して後押しした。
祭りの進行を取り仕切った「年番」の委員長伊藤喜教さん(70)は「立派な大きい御柱に育ったので、人力だけでは動かなかった」。5月に神社まで曳行し、建立する。