おんべ収納「リュック」開発 下諏訪で御柱祭グッズ

(2010年2月 5日) 

おんべ専用ホルダー付きの法被型リュックサック(中央)など、御柱祭に向けて開発したグッズ

 下諏訪商工会議所青年部(藤沢健一会長)は春の諏訪大社御柱祭に向け、祭りで氏子が持つ「おんべ」専用のホルダーが付いたリュックサックを開発し、販売を始めた。地域経済が冷え込む中、祭りに合わせて新しい話題を-と企画。ほかにショルダーバッグやドリンクホルダーなども用意。青年部は、こうした御柱関連の「グッズ」を販売する諏訪地方の小売店を順次募集しており、「グッズ販売を通じて地域の祭りをさらに盛り上げていきたい」としている。
 青年部は、前回2004年の御柱祭でも、縁起物とされるひょうたんの形をしたドリンクホルダーを開発。「ひょうたんでのん兵衛」として売り出し、好評だったことから、今回は6種類に増やした。
 ホルダー付きのリュックは下諏訪町の氏子が着るライトブルーの法被の柄を基に作り、「はっぴーリュック」と名付けた。脇にはおんべのほか、ペットボトルなども収納できる。機能性にこだわったといい、青年部の事務局担当者は「法被を持っていなくても地元の氏子の中に入り、祭りにとけ込めます」。価格は1800円。
 今回も同じ名前で販売するドリンクホルダーは、内側がアルミ製で保温・保冷効果があるという。ひもで肩から下げたり、金具でズボンなどに付けたりして、携帯電話などの小物入れとしても活用できる。ペットボトル(500ミリリットル)用と缶(350ミリリットル)用の2種類で、それぞれ1500円と1400円。
 新たに開発したひょうたん形のショルダーバッグ「ひょうたんでしょう兵衛」(1800円)には、「祝御柱祭」「天下の大祭」「皆様ご無事でお願いだー」といった文字をデザイン。諏訪大社下社春宮近くの町指定文化財の石像「万治の石仏」を基に作った携帯ストラップ(500円)もある。
 青年部の事務局担当者は「グッズを身に着けて祭りを楽しみ、元気を出して」とPRしている。問い合わせは同商議所(電話0266・27・8533)へ。