諏訪市の統一法被お披露目

(2010年2月11日) 

御柱祭で諏訪市の氏子が着る法被を披露する山田市長(左)ら

 諏訪大社御柱祭で諏訪市の氏子が着る統一法被が完成し、10日、諏訪市役所で披露された。2004年の祭りで使った黒地に引き綱が描かれた法被を基本に、わずかに絵柄を変更。市によると、厳しい経済状況の中、新しい法被と前回の法被のどちらも使えるようにしたという。
 諏訪市には上社と下社両方の関係地区があり、御柱祭の法被をそろえる地域や団体もある中、これまで市呉服商組合などが市全体の統一法被を作ってきた。今回の法被は、背中側の二重になっている綱の交差を変え、結び目も小さく、すっきりさせたという。前側は両脇から伸びる2本の綱の位置も前回は高さが違ったが、同じにした。
 市呉服商組合の藤森義彦組合長ら3人が、市役所でデザインの変更点について説明。法被は同組合と市染色組合、信州諏訪農協が計約3800枚を作り、希望者に販売した。法被を着た山田勝文市長は「新しい法被で心を新たに、御柱祭に臨んでもらえるといい」と話していた。
 法被は若干残りがあるという。問い合わせは市呉服商組合(電話58・1529)、または信州諏訪農協生活部(電話72・0113)へ。