虎・猿グッズで盛り上げへ 諏訪地方の有志が開発

(2010年2月12日) 

さまざまな絵柄の缶バッジを手にする小林さん(左)と原画を描いた湯本さん

 諏訪地方の有志16人でつくる「TEAM ONBASHIRA」が、4月に迫った諏訪大社御柱祭の盛り上げに一役買おうと、缶バッジやシールを作った。御柱祭が7年目ごとの寅(とら)と申(さる)の年に開かれることから、虎と猿のキャラクターが、おんべを持って御柱にまたがる様子などを描いてある。
 グループは、下諏訪町木遣(きやり)保存会員で飲食店経営、小林茂雄さん(64)たちが昨年春に結成。それぞれの趣味や仕事の技術を生かして、バッジやTシャツなどを制作。一部を商品化することになり、11日に町内で発表した。
 絵柄は同町の郵便局員でイラストが趣味の湯本和美さん(25)の作品。寅(とら)年の今回は虎を前面に出したといい、「子供やお年寄りに、かわいいなと思ってもらえるように心掛けました」という。
 絵柄の印刷は、諏訪市内で看板店を経営する仲間が担当した。特注で、缶バッジなどに、会社や個人名などを添えることもできるという。
 グループ代表の小林さんは「お土産にして喜んでもらえればいい」と話していた。
 缶バッジは直径5センチが400円、直径3センチが300円。シールは大小12枚入りで500円。特注の場合は別料金。小林さん経営の飲食店で販売を始め、諏訪地方を中心に販路を広げていく。
 絵柄が入ったTシャツやジャンパーも試作しており、希望者には販売するという。問い合わせは小林さん(電話090・5792・0946)へ。