堀川神社の御柱用材「川渡し」 上田で吹雪の中120人
(2010年3月 8日)
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千曲川右岸へ御柱用材を引き寄せる男性たち |
4月に「堀川神社御柱大祭」を開く上田市の神川地区で7日、御柱にする用材を山から下ろす「山出し」と、千曲川の本流に流して運ぶ「川渡し」があった。堀川神社の氏子、地元の上堀、下堀の両自治会などの男性約120人が参加。雪の吹きすさぶ堤防で住民らが見守る中、無事に渡し終えた。
用材は、千曲川左岸の小牧山の頂上付近で育ったアカマツ。昨年末に切り倒し、長さ13・5メートルで根元の直径が75センチの「親柱」と、一回り小さい「子柱」の2本を用意していた。
この日は、山中から河原まで約3時間かけて2本を運搬。事前に川に張ってあったロープに用材をくくりつけて流れに乗せ、右岸でロープを引き寄せて渡した。4月11日の大祭まで、堤防沿いの「御柱屋敷」に寝かせて保存する。
堀川神社氏子総代長の池田嘉邦さん(67)は「山出しと川渡しは一番面白い。寒さも吹き飛ぶ」。御柱大祭実行委員長の山浦英興さん(70)は「神川地区全体で盛り上げていきたい」と話していた。
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