里曳き200人力合わせ 大鹿・野々宮神社
(2010年4月26日)
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大鹿村の野々宮神社の境内で建て御柱の準備をする住民たち |
大鹿村の小渋川上流にある上蔵(わぞ)地区(約90人)で25日、野々宮神社の御柱祭の里曳(び)きがあった。住民や民宿の泊まり客ら約200人が参加し、1本の柱を曳行(えいこう)した。地元の前島幸雄さん(77)は「高齢化で運営は大変だけれど、御柱じゃなきゃ、これだけ人は集まらない」と笑顔を見せていた。
地区上部から切り出したモミの木は直径約60センチ、長さ約12メートル。境内まで地区内を約500メートル引っ張り上げた。桜の花びらが柱に降り掛かる中、チェーンソーやちょうなで柱の先端をとがらせ、みんなでロープを引いて建てた。
さいたま市の会社員、安保雅裕さん(39)は15年ほど前から同地区を訪れており、御柱祭は3回目。「ここに来るとほっとする。御柱の人出は以前より増えた気がする」と話していた。
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