松原湖に響く木やり 小海でも建て御柱
(2010年5月10日)
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木やり歌に合わせて建てられた松原諏方神社下社の御柱 |
小海町豊里の松原諏方(すわ)神社の御柱祭は8、9日に上社、下社の建て御柱を行った。県内外から大勢の見物客が訪れ、7年目ごとに1度の勇壮な祭りを見守った。
計2本の御柱はともに長さ約10メートル、直径約1メートルのモミの木。昨年12月に切り出し、2月に山出しをした。8日は氏子ら約240人が、柱を安置していた小海中学校近くから里曳(び)きをして、松原湖(猪名湖)南側の同神社上社に1本を建てた。
9日は、もう1本を上社から湖北側の下社まで数百メートル曳行(えいこう)。建て御柱では、ラッパ隊の合図と「よいさ、よいさ」という掛け声に合わせ、人力のウインチ「神楽桟(さん)」を使って少しずつ柱を立ち上げた。町内の小中学生約30人でつくる子ども木やり隊は「建てよ御柱(みはしら)お願いだ~」などと盛んに木やり歌を歌い、周囲に元気な声が響いた。
東京から訪れた50代の女性は「初めて見たけれど、かっこいいですね」と喜んでいた。
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