平谷村で御柱祭 「村の人口の倍」の人出

(2010年5月16日) 

平谷村の中心部を行く御柱を引く村民ら

 下伊那郡平谷村中平にある平谷諏訪神社の御柱祭が15日、村民総出のにぎわいの中で行われた。諏訪大社と同じように、7年目に一度開かれている。
 同村赤坂の山林で伐採された2本のツガの御柱は、平谷高原スキー場から約3キロにわたって曳行(えいこう)された後、境内に建てられた。関東や中京の村人会などを通じて都市部に住む村出身者も数多く集まり、この機会に中学の同級会を開いた年代も。
 村の人口は約520人と、県内市町村では最少。同神社の宮司、奥田栄さん(72)=下伊那郡売木村=は、人出を眺めながら「村の人口が倍になったんじゃないか」。