児童や保護者、心一つに 岡谷の神明小PTAが曳行

旧岡谷小で伐採した柱に乗り、神明小に向かう児童たち

 岡谷市の神明小学校PTAは5日、7年目に1度の「御柱年」にちなんだ柱を引くイベントを開いた。神明小には3月に閉校した旧岡谷小の通学区内に住む児童の一部が通う。新たにスタートした学校の児童や保護者らの心が一つになるよう願いを込め、柱を引き、学校の中庭に建てた。

 旧岡谷小の敷地にあったニッコウヒバと、6年1組が御柱祭を題材にした総合学習で学校の裏山から切り出したヒノキの2本を用意。児童や諏訪大社御柱祭の曳行(えいこう)を担った氏子ら250人ほどが集まり、学校まで約1キロを引いた。児童は順番に柱に乗せてもらい、楽しんだ。

 PTA会長の小口貴史さん(38)は「地域の人にも協力してもらい、にぎやかにできた」と満足していた。イベントはこの日開いた神明小ふれあいフェスティバルの一環。旧岡谷小の児童の一部が通う岡谷田中小でも10月に柱を引くイベントをした。

(2016年11月 8日掲載)

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