22年御柱祭へ子ども会員募集 下諏訪町木遣保存会

下諏訪町の木落し坂の下で木やりを披露する子どもたち。保存会は子ども会員を募る=3月

 下諏訪町木遣(きやり)保存会は、子ども会員を新たに募集している。次回2022年の諏訪大社御柱祭や、大社の神事などに奉仕する担当「御頭郷(おんとうごう)」が町に回ってくる18年の下社遷座祭「お舟祭り」に向け、伝統文化を担う子どもを育てる。11日午後7時から下社春宮境内で行う新会員の初練習の見学を勧めている。

 町木遣保存会は、御柱の曳行(えいこう)開始時だけ披露する町無形文化財の木やり唄(うた)「綱渡りの木遣(や)り」を継ぐなど、諏訪地方に九つある保存会の中でも一目置かれる存在。小中学生が対象の「子どもの部」は13年に郷土の伝統文化を次世代に伝えるために新設した。小松直人会長(66)は「御柱祭では、曳行を後押しする木やりが印象に残っていると思う。自分の声で大木を動かしたい、という子どもを待ってます」と呼び掛けている。

 子ども会員の会費は無料。毎週日曜の午後7〜8時に春宮の境内で練習する。問い合わせは同保存会事務局(電話0266・28・1282)へ。

(2016年12月 9日掲載)

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