最新記事

 2014年9月の御嶽山噴火災害の被災者家族らでつくる「山びこの会」は13日、県や山麓の木曽郡木曽町、王滝村の噴火前後の火山防災対応について、内閣府に検証を求める要望書を提出した。これまで県と両町村に検証を求めてきたが、十分な回答を得られていないとしている。

 要望書は、噴火前の県と両町村の火山防災の状況、噴火発生後の救助、被害者家族への対応について検証を求めている。山びこの会事務局代表のシャーロック英子さん=東京都=が同日、内閣府を訪れ、浦田紀子参事官補佐に要望書を渡した。

 シャーロックさんは取材に「戦後最悪の火山災害だったが、十分な検証がされていると思えない。しっかり対応してほしい」と述べた。浦田参事官補佐は「要望書への対応ついて現時点でコメントできない」としている。

2018年7月14日掲載

新着記事