TOP2014年09月県会、日程繰り下げへ 30日の代表質問以降

 県会は29日、御嶽山噴火に伴う県の災害対応のため、30日から予定していた9月定例会の代表質問(2日間)以降の日程を繰り下げる方針を固めた。30日は、一番手となる自民党の本郷一彦氏による代表質問の冒頭で被災状況や対応について質疑を行う。初日はこの質疑のみにとどめて休憩に入り、県政運営全般をめぐる質疑は10月2日に再開する予定だ。このため、2日から予定していた一般質問などその後の日程も変わる見通しだ。

 現場での救助活動など初動対応が続いていることから、阿部守一知事が29日、県会各会派代表者による非公開の協議会に出席し、代表質問の2日間の延期などを要請した。県議会事務局によると、災害対応のため県会定例会の日程を変更するのは初めて。知事の要請を受けて各会派が協議し、繰り下げでまとまった。

 協議後に開いた議会運営委員会で風間辰一議長が対応方針を説明した。当初予定した10月15日までの会期を延長するかどうかについては結論を持ち越した。県側の要請を受け、県幹部が防災服で本会議に出席することや、部局長らが災害対応のため随時欠席することも柔軟に認めるとした。

2014年9月30日掲載