TOP2014年09月県会代表質問 2日間延期
防災服姿で県会本会議に臨む阿部知事(中央)ら県幹部=30日午前10時6分、県会本会議場

 県会9月定例会は30日午前、所属6人以上の5会派による代表質問に入ったが、御嶽山噴火に伴う県の災害対応のため、最初の本郷一彦氏(自民党)が噴火の対応状況などについて県側に説明を求め、阿部守一知事が答弁したところで休憩に入った。県会議会運営委員会は、再開後の代表質問を2日間延期し、10月2、3日に実施すると決めた。

 本会議には県幹部の大半が防災服で臨み、災害対応のため青柳郁生・危機管理監兼危機管理部長らは欠席。本郷氏と知事は発言の冒頭、犠牲者へのお悔やみと被災者へのお見舞いなどを述べた。知事は被害状況などに触れた上で、「引き続き救助活動に全力を傾注していきたい」とした。本会議は15分余で終了した。

 県議会事務局によると、災害対応のため県会定例会の日程を変更するのは初めて。議会内にはこの日の本会議を開かずに日程を延期する案もあったが、風間辰一議長は終了後の取材に「議会としても今の状況を知事から直接話してもらう機会を取った方がいいと判断した」と述べた。

 当初予定した10月15日までの会期を延長するかどうかについては引き続き検討する。

2014年9月30日掲載