TOP2014年09月国交副大臣が被災地視察
視察に訪れヘリコプターを降りる北川国交副大臣(中央)=30日午前10時8分、王滝村の松原スポーツ公園

 国土交通省の北川イッセイ副大臣は30日、御嶽山噴火による被災現場を視察した。その後、県庁を訪れて阿部守一知事と面会。知事は人命救助への支援や、堆積した火山灰による降雨時の土石流発生など二次災害の防止対策を含めた4項目の要望書を副大臣に手渡した。

 要望項目はほかに、御嶽山の火山活動の監視強化と情報提供の充実、浅間山、草津白根山、焼岳などほかの県内火山活動の監視強化。副大臣は「しっかり対応する」と応じ、土石流や泥流の発生に備えて「センサーや監視カメラを設置して監視したい」と述べた。設置場所については終了後の取材に、御嶽山麓の濁川(濁沢川)、湯川、白川、鹿ノ瀬川、冷川の5渓流を挙げた。

 副大臣はヘリコプターで御嶽山周辺を上空から視察したほか、木曽郡王滝村でバスに乗り換えて同郡木曽町の「御岳ロープウェイ」周辺などで降灰状況を見て回った。

2014年9月30日掲載