TOP2015年01月王滝のスキー場、開業へスタッフ一丸 規制縮小受けゲレンデ準備
2月下旬の営業開始を目指し、ゲレンデの整備が進む王滝村のスキー場「おんたけ2240」=20日午後1時16分、本社チャーターヘリから

 昨年9月に噴火した御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の入山規制範囲が火口からおおむね半径3キロ圏内に縮小されることが決まり、今季の営業開始のめどが付いた木曽郡王滝村のスキー場「おんたけ2240」は20日、ゲレンデの圧雪作業などを本格化させた。

 上空から見たこの日の御嶽山は、真っ白な山頂の剣ケ峰付近に雪煙が舞い、美しさと厳しさを感じさせた。山腹の同スキー場では1台の圧雪車がゲレンデを上ったり下りたりし、雪の上に何本もの筋を付けていた。

 栗屋文則総支配人(60)によると、ゲレンデの現在の積雪は例年の1・5倍の約2メートルで、来月26日ごろと見込む開業までほぼ毎日圧雪を続ける予定。栗屋総支配人は「開業という明確な目標ができ、木曽地域のためにもスタッフ一丸となり頑張りたい」と話していた。

2015年1月21日掲載