TOP2015年05月王滝に元気運ぶ銀輪 恒例MTBレース
王滝村の林道を駆け抜ける選手たち

 王滝村で24日、恒例のマウンテンバイクレース「セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝」が開かれ、県内外から1100人余が出場した。村などでつくる実行委員会の主催。春と秋の2回開いており、今回は昨年9月の御嶽山噴火の影響で、開催を危ぶむ声もあったが、実行委内で「観光の復興につなげたい」などの声も出て、開くことになったという。

 100キロ、42キロ、20キロの3コースがあり、国内のトップ選手から初心者までが参加。この日は朝から好天に恵まれ、選手たちは、所々で御嶽山も見える国有林内の林道などを駆け抜けた。

 東京都板橋区の会社員吉田光一さん(31)は秋のレースに2回出場し、春は今回が初めて。「きつかったけれど、自然がきれいで爽快な気分」とレース後に笑顔を見せた。「昨年秋の大会の2週間後に御嶽山が噴火し、心配していた。村内で食事や買い物をして、地域に少しでも貢献したい」とも話した。

2015年5月25日掲載