TOP2015年06月捜索再開へ新装備 県警、金属探知機とガス検知器
県警が新たに配備した金属探知機

 昨年9月の御嶽山噴火災害で行方不明になっている6人の捜索再開に向け、県警は25日の定例記者会見で、新たに導入した対人地雷探索用の金属探知機と、硫化水素や二酸化硫黄などを測定できるガス検知器の性能を説明した。五十嵐万寿男・警備部長は「再捜索時には、行方不明者の家族に事前に捜索方法などを説明し、活動中は毎日、その日の捜索結果を説明したい」との考えを明らかにした。

 新たに配備した金属探知機はイタリア製の5台。地下約30センチまでの範囲で腕時計などの金属製品を探すことができる。昨年の捜索では同機種を東北大東北アジア研究センター(仙台市)から借りた。ガス検知器は30台購入。酸素濃度も測定でき、高地での活動に生かせるという。購入費は総額約600万円。

2015年6月26日掲載