TOP2015年08月県内7大学が木曽・王滝を支援 大学祭で共同募金活動
県内大学の大学祭で、御嶽山麓復興の募金活動をすると発表した学生たち

 御嶽山の噴火で観光客が減るなどの影響が出た木曽郡木曽町、王滝村を支援しようと、信州大(本部・松本市)や諏訪東京理科大(茅野市)など県内7大学10キャンパスの大学祭実行委員会が、9月から11月まで順次開く各大学祭で共同募金活動に取り組む。2011年の県北部地震で被災した下水内郡栄村を支援するため、12年に実施したのに続く試みだ。

 県内9大学でつくる「高等教育コンソーシアム信州」の大学祭実行委員会が24日、松本大(松本市)で記者会見して発表した。募金には3大学のほか、県看護大(駒ケ根市)、清泉女学院大(長野市)、佐久大(佐久市)、長野大(上田市)が参加する。

 コンソーシアムに加盟する各大学の学生たちは、12年度から各大学祭の情報交換や共同企画をしている。今年は初めて合同ポスターを作って各大学に貼り、募金箱を設置したり、模擬店などの売り上げの一部を充てたりする。

 実行委代表で、木曽町出身の生駒寿明さん(24)=信大大学院=は「学生として何ができるのか考えてきた。大学祭に来てもらい、少しでも協力してほしい」と話した。

2015年8月25日掲載