TOP2016年02月金融支援終了説明 木曽で業者ら連絡会議

 御嶽山噴火災害の影響を受けた観光業者らへの金融支援状況を報告する連絡会議が19日、木曽町の町商工会館で開かれた。国の「セーフティーネット保証制度」の利用が3月で打ち切りになるという説明があり、金融機関からは経営改善を重視すべきだという意見も出た。

 県産業労働部の担当者は、噴火の影響があった木曽町と王滝村の中小企業を対象とし、3カ月ごとに期限が延長されてきた同制度が、打ち切りになると説明した。ただ、複数の金融機関から「御嶽山麓のエリアではまだ厳しい状況はあるので、まだ支援は必要」などと意見が出た。

 木曽町の担当者は、暖冬による雪不足で標高の低い場所にある町内のスキー場は入り込みが悪く、周辺の宿泊施設や飲食店にも影響が出ていると説明。町商工会の担当者は「グリーンシーズンに向け、対策を考えないといけない」と話した。

2016年2月20日掲載