TOP2016年09月現状発信へ10月1日木曽で講演会 日本山岳会信濃支部

 御嶽山噴火から2年となるのに合わせ、日本山岳会信濃支部(事務局・松本市)は10月1日、御嶽山の地質に詳しい竹下欣宏(よしひろ)・信州大教育学部准教授(地質学)の公開講演会を木曽郡木曽町の木曽郡民会館で開く。入山規制が段階的に緩和される中、「山の現状を発信することで、登山者の呼び戻しの一助になれば」と来場を呼び掛けている。

 演題は「火山の恵みと災害御嶽山2014年噴火に学ぶ」。木曽町の防災担当職員による噴火後の安全確保策の説明もある。

 講演会は、県内全域を範囲とする同支部が、近隣3県の各支部との年1回の交流会の一環で企画。「噴火災害を風化させないためにも、一般の方にも聞いてもらおう」と公開で行うことにした。

 午後3時から。入場無料。問い合わせは信濃支部事務局(電話090・3337・6650)へ。

2016年9月24日掲載