TOP2017年07月警戒レベル1「望ましい状況」 知事、引き下げなら防災対策

 阿部守一知事は12日、諏訪市で開いた定例記者会見で、御嶽山の噴火警戒レベルについて、現在の2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下がることが「基本的には望ましい状況」と述べた。

 気象庁は火山活動が静穏化傾向として、地元と協議した上でレベル引き下げを検討する姿勢。知事は「山に入れるような環境整備にしっかり取り組んでいく」とし、レベル1に引き下げられれば、地元自治体と連携して防災対策を進める考えを示した。

 知事は2014年9月の噴火後、木曽地方の観光客の落ち込みが続いていることに触れ、「多くの皆さんに規制が解かれた所に入ってもらうことが大事」とした。

 気象庁は11日、御嶽山の火山活動について、「『理科的な側面』からは1に引き下げてよい状況」とした。

2017年7月13日掲載