TOP2018年01月火山マイスター認定要項公表 16日講演会、20日から講習会

 県危機管理部と県木曽地域振興局は12日、2014年の御嶽山噴火災害を踏まえ、御嶽山の火山防災の啓発活動をする「御嶽山火山マイスター」の認定要項を公表した。16日にマイスター制度についての講演会を開き、20日から認定審査の受験に必須の事前講習会を開始する。2月7日〜3月5日に申し込みを受け付け、3月18日に面接。同28日に合格者を発表する。

 1月16日の講演会は午後7時から、木曽郡木曽町の県木曽合同庁舎で開催。洞爺湖有珠火山マイスターの川南結さんが、北海道・有珠山でのマイスターの活動や、地域と火山の共生などをテーマに話す。県は認定要項を説明する。

 事前講習会は、基礎講座「火山の理科的知識」「御嶽山火山の特徴」を開く。「火山の―」は1月20日午後1時から木曽郡民会館(木曽町)、2月14日午後7時から木曽合庁で開催。「御嶽山―」は1月27日午後1時から木曽町文化交流センター、2月21日は午後7時から木曽合庁。受験希望者は二つの講座をいずれかの日に受ける。講演会、講習会とも無料で、申し込み不要。マイスターを受験しない人も聞くことができる。

 受験の受け付け時に提出する書類の審査では、御嶽山地域に貢献しようという情熱や主体性、認定後の具体的な活動などをみる。面接審査では、火山の成り立ちや恵み、リスクの理解をはじめ、火山の監視・観測方法の理解、御嶽山地域や火山の特徴を説明できるかなどをみる。

 受験資格は岐阜県側も含めた御嶽山周辺在住か、山麓一帯で仕事や何らかの活動をしており、マイスターとして継続的に活動できる人が対象。

 認定要項は、県危機管理部、県木曽地域振興局のホームページで見ることができる。問い合わせは平日に危機管理部(電話026・235・7184)か同振興局(電話0264・25・2213)へ。

2018年1月13日掲載