TOP2018年01月「ビジターセンター」テーマに学習会 木曽で2月19日

 長野、岐阜両県や木曽郡木曽町、王滝村などでつくる「御嶽山火山防災協議会」は2月19日、住民への火山防災への啓発のために、御嶽山火山防災学習会を同町文化交流センターで開く。年1回開いており、今回は同町三岳支所内に設けられた名古屋大の御嶽山火山研究施設の国友孝洋特任准教授が「御嶽山の魅力と災害・ビジターセンターに望むこと」と題して話す。

 2014年の御嶽山噴火を教訓に、両町村や県などは現在、山麓で登山者や観光客らに御嶽山の情報提供などを行う「ビジターセンター」の設置を準備中。どのような機能を持たせるか協議しており、国友特任準教授もビジターセンターについて取り上げる。

 このほか、鹿児島県の桜島ビジターセンターを運営するNPO法人桜島ミュージアムの福島大輔理事長が「入館者が倍増した桜島ビジターセンターの秘密」と題して講演する。同協議会は御嶽山のビジターセンターの設置を見据え、先進地の事例を参考にする考えだ。

 午後2時から。無料。問い合わせは県木曽地域振興局総務管理課(電話0264・25・2213)へ。

2018年1月26日掲載