TOP2018年07月登山道100人で整備 木曽の企業関係者ら参加
登山道の水路の土砂を取り除く参加者たち

 木曽地方の企業関係者らでつくる「木曽御嶽奉仕会」とNPO法人木曽ユネスコ協会(塩尻市)はこのほど、御嶽山の黒沢口(木曽町)と王滝口(王滝村)から登り、登山道を整備した。県林業大学校(木曽町)の学生や御嶽山を信仰する人らも含め100人余が参加した。

 黒沢口登山道では7合目の行場山荘から9合目の石室山荘まで、水路の土砂を取り除いたり、枕木を打ち直したりしながら進んだ。山梨県出身の林業大学校1年生、小林大起さん(19)は「噴火した山だとは知っているが見た限り危険というイメージはない。自然を楽しみに大勢の人に来てもらいたい」と話した。

 奉仕会事務局の大畑俊隆さん(63)は「林大生らが参加してくれるようになって整備が以前よりも進んだ。御嶽山に関心を持つきっかけになればうれしい」と話した。

2018年7月 7日掲載