2012.05.21月
第3回「信濃紀行 第3回全国フォト×俳句選手権」の募集要項を公開
第3回「信濃紀行 第3回全国フォト×俳句選手権」の募集要項を公開


写真と俳句を組み合わせて一つの作品として楽しむ新しいアートです。信濃毎日新聞では、「フォト×俳句(ふぉと・かける・はいく)」と名付けて、2008年7月から、毎週木曜日の紙面に投稿作品をのせています。作品は、長野県内だけでなく、県外からも寄せられるようになり、愛好者が増えています。
「フォト×俳句」のほかにも、写真月刊誌「フォトコン」に連載中の「フォトハイ句」など、さまざまな言い方がされています。フォト×俳句選手権や信濃毎日新聞紙上では、写真と組み合わせるのは俳句に限っていますが、季語が入らない五七五の作品などもあります。

審査員中谷吉隆さんの作品

審査員坊城俊樹さんの作品

審査員やすみりえさんの作品

信濃毎日新聞社では、写真と俳句のコラボレーション作品の愛好者たちが一堂に会し、交流を図りながら競う機会として、初の全国大会「信濃紀行 第1回全国フォト×俳句選手権」を、2010年10月に松本市で開催しました。昨年10月には、リゾート地として名高い軽井沢町で開催。3回目の今年は蔵の街並みが残り「着物とスイーツと歴史」を楽しめる須坂市で開きます。開催地は長野県内で毎年変え、各地をめぐります。
日本の中央部に位置する長野県(信濃、信州)には、多くの自然や文化、歴史、風土があり、フォト×俳句の素材の宝庫です。信州を発信地に、フォト×俳句を新しいアートとして定着させるとともに、小中高校生も含めた愛好者の増加、レベルアップを目指します。

なかたに・よしたか。写真家。1937年、広島市生まれ。ルポルタージュやスポーツなどの分野で活躍。写真コンテストの審査員も多数務める。日本写真家協会名誉会員。信濃毎日新聞「フォト×俳句」コーナー選者。作品集に「ノーサイドの笛が鳴る」「神楽坂Story」など。東京在住。
ぼうじょう・としき。俳人。1957年、東京生まれ。俳誌「花鳥」主宰。日本伝統俳句協会常務理事・事務局長。曾祖父は高浜虚子。信濃毎日新聞「フォト×俳句」コーナー選者。著書に句集「あめふらし」、「坊城俊樹の空飛ぶ俳句教室」など。東京在住。

やすみ・りえ。川柳作家。神戸市出身。多数の公募川柳の選者・監修を務める。文化庁国語課「言葉について考える体験事業」の講師として子供向け川柳ワークショップを全国で開催。川柳の魅力を伝える活動に力を注ぐ。信濃毎日新聞「恋の五七五ワイド」選者。NHK「こんにちはいっと6けん・きらり☆川柳」出演中。全日本川柳協会会員。文化庁国語審議会委員。

こうの・さき。全国公募の部高校生以下の部担当。俳人。1983年、愛媛県松山市出身。高校時代、俳句甲子園をきっかけに俳句をはじめる。第一回芝不器男俳句新人賞坪内稔典奨励賞受賞。2004年から6年間、NHK「俳句王国」司会。句集に「光まみれの蜂」。東京在住。