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広がれ ひかりの輪と和  自称「はげ頭」飯田のサミット
(2005年6月27日掲載) 
 

「はっけよーい、のこった!」の合図でお互いに頭をくっつけるように見せ合う。行司はライトや虫眼鏡で、光り具合やつやを見て軍配を上げた




「ハゲ徳、ハゲ得」の発表や討論会を行い、自らの体験や考えを話した
 

全国ひかりサミットの最後に、参加者が恒例の「拝礼記念撮影」。自慢の頭を披露した



頭に吸盤を付け、ひもを引っ張る綱引き。決勝戦は秋田県の「雄物川町光頭会」(右)と青森県鶴田町の「ツル多はげます会」の二人が周りから盛んな声援を受けながら熱戦を繰り広げた



歯を食いしばり、頭を前後に揺する駆け引きをして、お互いに引っ張り合った吸盤綱引き

 飯田市の自称「はげ頭」の男性たちでつくる「飯田ハゲます会」を幹事役に、「自慢の頭に誇りを持ち、世の中を明るくしよう!」と二十六日、「第二回全国ひかりサミット」が同市内で開催された。

 昨年、同サミットを開いた秋田県の「雄物川町光頭会」や青森県の「ツル多はげます会」、宮城県の「白石ひかり会」の三団体のほか、都内から参加した個人も合わせ、総勢四十人が集結した。

 薄毛で得した「ハゲ徳、ハゲ得の事例」発表では、「貫録がある」「散髪代がかからない」「ハゲには悪人はいない」など、会場は笑い声が響いて和気あいあいの雰囲気。

 光る頭を突き出し合って髪がなくなった部分の広さや頭皮の色つやで勝敗を決する「ひかりコンテスト」や吸盤を頭に付けての「綱引き」で、親ぼくを重ねた。ひかりコンテストで優勝したツル多はげます会の山田伝造さん(74)は「温泉で毎日磨いていましたから」とうれしそう。

 「ひかりの輪と和を広げ、交流するサミットの目的を達し、非常に盛り上がった。さらに函館や福島、京都の同様な団体にも声をかけて、交流を広げていきたい」と飯田ハゲます会の久保秋雄会長(69)は話していた。
 
写真グラフ 信毎フロント

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