写真グラフ
 

駅前変わった 人波戻った 松本 大型店相次ぎ開店、活気の一方渋滞も
(2012年1月16日掲載)
 

大型店が並ぶ駅近くのスクランブル交差点を行き交う大勢の買い物客ら=8日午後、松本市深志2




エスパ松本店を大規模改装して昨年12月に開店した「アリオ松本」。路線バスや高速バスが発着する松本バスターミナルも衣替え=11日午後、松本市深志1



多くの買い物客でにぎわうアリオ松本店内=9日、松本市深志1




改修整備工事で様変わりする松本駅お城口=9日、松本市深志1
 

新しくなった商業施設の近くの駐車場に止めようと、週末には長い車の列ができた=8日午後、松本市深志2




松本駅近くの駐車場はどこも満車の表示が点灯=8日午後、松本市深志2




アリオ松本に続き、オープンした丸善松本店。初日の開店を待ち構えて入店する人たち=昨年12月22日、松本市深志1

 昨年末、大型商業施設「アリオ松本」と県内最大級の書店「丸善松本店」が相次いで開店した松本市の松本駅前。週末を中心に大勢の買い物客が訪れ、9日の成人の日を含んだ3連休は駅前周辺の駐車場が軒並み満車となった。駅のお城口も「和モダン」を基調に広場などの改修が進み、3月末には完成予定。施設だけでなく、人や車の流れにも変化が生まれている。

 イトーヨーカ堂を核に生活雑貨やベビー用品などの専門店27店舗が入るアリオ松本。併設の松本バスターミナルも装いを新たにし、地下にあった切符売り場も通りに面した店舗入り口に移設され、利便性が高まった。

 約100万冊の本がそろう丸善松本店の入居ビルは1年半にわたる空きが解消し、一帯に人の流れが回復。近くにある「深志1、2丁目」のスクランブル交差点も買い物袋を手にした人々が行き交い、活気が戻りつつあるようだ。

 一方で、車の渋滞は深刻化。駐車場近くでは車列ができたり、空きを探してノロノロ運転したりする車も増えた。

 「松本へはこれまで普段は車で訪れ、駅前は素通りしていた」と話す安曇野市の水上弘司さん(64)は、道路の混雑を避けて丸善松本店に電車で来店。同交差点近くでブティックを経営する山本好治さんは「たくさんの人に松本の街を歩いて買い物をしてもらいたい」と期待していた。

[写真・文 北沢博臣]
 
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