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次代担う信州の匠 集中  技能五輪全国大会
(2012年10月29日掲載)
 

<抜き型> 大勢の視線を背に課題に取り組む選手たち。中央はセイコーエプソン(諏訪市)の高橋僚佑さん=27日、諏訪市の旧東洋バルヴ諏訪工場跡地



<洋菓子製造> マジパン細工の細かい作業に集中する湯田坂亮太さん(ヌーベル梅林堂・茅野市)=27日、松本市の松本調理師製菓師専門学校



<時計修理> 作業台に激励の寄せ書きを下げて課題に取り組む池田雄貴さん(シチズン平和時計・飯田市)=28日、諏訪市文化センター



<建築大工> 課題は制限時間との争い。走って会場内を移動する小林崇人さん(山田工務店・松本市)=27日、やまびこドーム



<レストランサービス> 笑顔で接客する網倉南斗さん(RAKO華乃井ホテル・諏訪市)=28日、キッセイ文化ホール
 

<とび> 軽快な動きで課題を完成に近づける岡田章也さん(岡田興業・諏訪市)=27日、旧東洋バルヴ諏訪工場跡地



<フラワー装飾>
5時間で3作品を仕上げ、ほっと笑顔を見せる北沢仁美さん(中央)と熊谷麻耶さん(共にヌボー生花店・長野市)=27日、松本市のキッセイ文化ホール



<構造物鉄工> 激しく火花を散らせバーナーで材料を切断する川添宏平さん(赤羽鉄工・箕輪町)=24日、松本市の松本技術専門学校



<美容> 華やかなヘアースタイルを創り上げる原美奈未さん(シャレンド・茅野市)=27日、松本市のやまびこドーム



<家具> 目を細めて電動のこぎりの位置決めをする窪田智文さん(南沢家具製作所・小諸市)=27日、やまびこドーム

 28日まで松本市と諏訪市で競技を行った「第50回技能五輪全国大会」。県内からはデモンストレーション競技の「時計修理」を含む34種目に次世代の「ものづくり信州」を担う121人の精鋭が挑み、日ごろの鍛錬の成果を披露した。

 正確さ、速さ、美しさなど種目ごとに設定された課題に向き合う若き匠(たくみ)たち。緊張感に満ちた会場には、黙々と進む作業の音だけが響いた。選手が所属する企業のジャンパーを着た応援団や、見学に訪れた人たちも、ぴんと張り詰めた空気に気おされたかのように静かに見守った。

 「やることはやった」。RAKO華乃井ホテル(諏訪市)の網倉南斗さん(22)は、レストランサービスの課題を終えて充実した表情。「競技は終わったが、これからが大切。さらに技術力を向上させたい」と決意を新たにしていた。
 
写真グラフ 信毎フロント

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