写真グラフ
 

師走に勝つ  寒さ対策も欠かせぬ選挙戦
(2012年12月10日掲載)
 

<光の中> イルミネーションが輝く年末らしい光景が広がる街頭で有権者に手を振る遊説隊=小諸市の小諸駅前



松本駅東西自由通路の期日前投票所の上部にお目見えした防寒用のシート



耳当てとマフラーを着け、支持を呼びかける運動員。手のひらには貼るタイプのカイロも=木曽郡上松町のJR上松駅前



「選挙に勝つ」の験(げん)を担ぎカツ丼を食べる陣営スタッフ=上田市



震災復興住宅(右)が並ぶ豪雪地の下水内郡栄村に入り、支持を求める遊説カー(画像を一部加工しています)
 

<雪の中> 雪が舞う中、候補者らの訴えを熱心に聞く有権者ら=長野市の長野駅前(画像を一部加工しています)



朝の日差しを受け、握手を求める候補者の影が路上に長く伸びる=松本市の松本駅前



遊説中は車の窓を開けるため、寒風が入り込む。スタッフは腰に毛布を巻いて防寒=飯田市



しっかりと重ね着し、街頭に立つ運動員=伊那市



枝にわずかに実が残る柿の木を背に街頭演説する候補者の脇を、県選挙管理委員会の広報車が走り抜ける=下伊那郡阿南町(画像を一部加工しています)

 16日に投開票される今衆院選は29年ぶりの師走の選挙戦となった。雪や寒風の中で街頭に立つ候補者や各陣営のスタッフにとっては、対立候補に加えて「冬将軍」も手ごわい敵。あの手この手の寒さ対策を施しながら「冬の陣」を乗り切ろうと懸命だ。

 この時季の一番の大敵は、何と言っても風邪。のどを酷使するだけに、うがい薬やスプレー式の薬を常備する候補者や選挙スタッフも多い。窓を開けて走る遊説カーに、毛布や使い切りカイロ、湯たんぽといった装備は必須。車の窓から手を振っていた運動員の一人は「マフラー、二重の手袋、膝掛けは欠かせません」。

 投票率の向上を目指し、前回2009年の衆院選から松本市が松本駅東西自由通路に設けた期日前投票所の上部には、夏場に行われる参院選では見られない防寒用シートが登場。寒気吹き抜ける通路を歩く有権者が、仕切り板やシートで隔てられた投票所にコートやマフラー姿のまま立ち寄り、清き一票を投じている。
 
写真グラフ 信毎フロント

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