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もうすぐ夏至 信州の朝がアツい  ヨガ・登山・座禅・収穫体験…
(2013年6月17日掲載)
 

柴田文啓住職(左)が見守る中、早朝に座禅を組む人たち=14日午前5時5分、千曲市八幡の開眼寺



日の出時に赤く染まった朝焼け空の下を行き交う車。早起きすればこんな光景も楽しめる=14日午前4時28分、千曲市粟佐




うっすらと朝霧が立ち込める中、独鈷山の尾根を歩く柳沢さん=10日午前5時半、上田市
 

降り注ぐ朝の日差しに向かってヨガの「太陽礼拝」ポーズを繰り返す人たち=11日午前6時20分、長野市高田の三重公園



涼風が吹き抜ける高原の畑でアスパラの収穫を体験する人たち。6月中の日曜日朝、県内外から参加者が訪れている=9日午前9時、飯山市のなべくら高原



平日の朝限定で開いている書店内のカフェ。店内の本を手に取りながら利用することができる=12日午前7時50分、長野市南県町の「ch.books(チャンネルブックス)」



「朝活7(セブン)」として午前7時営業開始のスポーツクラブ。朝の光が鏡に反射するスタジオでは、ダンスのレッスンが行われている=6日午前7時25分、長野市若里

 1年で最も昼の時間が長くなる二十四節気の「夏至」(ことしは21日)が近づいた。仕事前の「朝活」や「朝カフェ」など、早起きをして趣味や学習の時間に充てて活動する人たちが目立つ。

 長野市高田の三重(さんじゅう)公園では平日のほぼ毎朝6時から、同市三輪のヨガインストラクター渡辺由紀子さん(46)の呼び掛けで「ソラヨガ」と題した無料のヨガ体験が行われている。初夏の日差しが降り注いだ11日、初めて参加した近くの主婦中原妙子さん(35)は「朝から自然と向き合い、小鳥のさえずりや風に揺れる木々の葉の音を感じることができて気持ち良かった」。

 上田市保野の会社員柳沢康昌さん(39)は多い時で週2日、出勤前の午前5時から2時間ほど地元の独鈷山(とっこさん)(1266メートル)を往復する。登山は、趣味で続けるサーフィンの体力づくりのために5年ほど前に始めた。今では週末に北アルプスや八ケ岳などの山にも挑戦。「トレーニングのつもりで取り組んでいるけれど、リフレッシュした状態で仕事に向かえるのもいい」と話す。

 千曲市八幡の開眼寺は毎朝5時から早朝座禅を行っている。「座禅は己を見つめること」と柴田文啓住職(78)。健康を考えて通い始めた同市桑原の山口盛男さん(69)は「心身を鍛えることができ、今は生きる自信にもなっている」と魅力を語り、14日朝も1時間の座禅を組んだ。

[写真・文 中村桂吾]
 
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