写真グラフ
 

遊んで成長する夏休み  お盆の県内で子どもたち
(2013年8月19日掲載)
 

<全身ずぶぬれ> 豪快に水しぶきを上げ、川を下るラフティング。子どもたちは自然を全身で感じた=13日、大町市八坂の犀川




大きなホルスタインの足元に入って乳搾りに挑戦。思わず力が入る=14日、小県郡長和町の鷹山ファミリー牧場




「ちょー気持ちいい!」。猛暑が続く中、イベント会場近くの川に入って遊ぶ子どもたち=12日、南佐久郡佐久穂町の千曲川



動物の夜の様子を観察した「サマーナイトZOO in 茶臼山」。大勢の家族連れが訪れた=13日、長野市の茶臼山動物園
 

<縄文人になった> 縄文時代風の衣装を身に着け、シカの角や本物の土器を持って記念撮影=15日、千曲市の県立歴史館




12日夜にピークを迎えた「ペルセウス座流星群」を見ようと開かれた観望会=12日、上水内郡飯綱町の「いいづな歴史ふれあい館」




浴衣姿の子どもたちが踊った「善光寺お盆縁日」の盆踊り=14日、長野市の善光寺

 帰省や観光客らでにぎわったお盆の県内。猛暑続きだったが、夏休み中の子どもたちは各地のイベントや施設で元気いっぱいに遊んで、学んだ。

 川や湖などでアウトドア体験を企画する白馬ライオンアドベンチャー(北安曇郡白馬村)では、10人乗りの大きなゴムボートに乗って川を下るラフティングが人気だ。大町市八坂舟場から長野市信州新町日原西の犀川約10キロを約1時間で下る。水の流れはほとんどが穏やかだが、急流や岩がある難所もあり懸命にパドルを操作。水しぶきに「きゃー」と声が上がる場面も。父親と一緒に乗った神奈川県川崎市の重松彩織(さおり)さん(9)は「ちょっと怖かったけれど、波が来たときが面白かった。水が冷たくて気持ち良かった」と全身ずぶぬれで楽しんだ。

 千曲市の県立歴史館の夏休み企画「縄文人になって遊ぼう」は、麻でできた縄文時代風の衣装を着たり、県内で出土した本物の土器を持てたり。14、15日の2日間で289人が参加した。夏休みの自由研究として自宅で縄文土器を作った長野市高田の南部小6年の野田俊太郎君(11)は本物の土器を手にして「自分が作ったものよりしっかりしていて、ずっしりと重い」。

 ほかにも、天体観測や動物との触れ合い、地域の行事で大勢の子どもたちの「挑戦」とはじける笑顔があった。夏の体験で、頼もしく成長した子どもたちも多いはずだ。

[写真・文 小西由紀]
 
写真グラフ 信毎フロント

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