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工夫の装飾に脚光  国営アルプスあづみの公園 イルミネーションが人気
(2013年12月23日掲載)
 

<一目50万個> 園内のイルミネーションを一目で見られるため、大勢の人たちで混雑する展望テラス=安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区




<車のライトも> 続々と駐車場に入る車。週末は園の入り口に近い第1駐車場は暗くなると同時に満車。県内だけでなく県外ナンバーの車も多く見られる




土、日、祝日とクリスマスの12月24日、25日に合わせてJR大糸線豊科駅前から運行する無料のシャトルバス



土・日と祝日の午後4時から希望者を募って行うイルミネーションの点灯式
 

駐車場から入場券を買い求める券売機まで続く長蛇の列




安曇野市内の保育園児が描いた絵のランタンが並ぶ「ランタンストリート」。柔らかい光が園内を彩る




中心部に続く「レインボートンネル」を笑顔で通り抜ける来場者

 安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区が、11月下旬から来年1月にかけて点灯するイルミネーションが人気を集めている。工夫を凝らした装飾の「センスがいい」ことが人気の理由のようで、今年は昨年より20万個多い50万個の発光ダイオード(LED)で飾り付けた。週末になると、県内外から家族連れやカップルが訪れて大にぎわいとなり、クリスマスに向けて来場者がさらに増えている。

 日没近くの同公園の周辺道路は交通量が徐々に増え、公園に近い駐車場から満車状態に。公園の入場待ちで50メートル近い行列ができ、広場全体を見渡せる展望テラスは二重三重の人垣で混雑し、簡単には前列に入れない。

 埼玉県上里町で会社を経営する反町清さん(57)は「テレビで見て、インターネットでさらに調べて、2時間かけて来ました」。家族5人で楽しんだ安曇野市豊科の主婦渡辺雅子さんは、何度も訪れている地元ファンで、「子どもたちに見せたくて、3年連続で来ました。センスのいいイルミネーションで、この辺ではあまり見られない」と笑顔だった。

 イルミネーションは冬季の誘客につなげようと05年に開始し、今年で9季目。同公園堀金・穂高地区のイルミネーションは来年1月5日まで(午後4時〜9時に点灯。12月31日だけ午後6時から1月1日の午前1時まで点灯し、年越しの瞬間を祝うカウントダウンイベントを開催)。同公園大町・松川地区のイルミネーションは1月25日から3月2日まで予定している。

[写真・文 吉沢正志]
 
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