写真グラフ
 

懸ける思い 駆けるソチ  会場沸かせた県勢 それぞれの表情
(2014年2月17日掲載)
 

女子モーグルで4位入賞の上村愛子選手は、競技終了後に涙をぬぐい観客席に向かって笑った=8日




ジャンプ男子ノーマルヒルで五輪マークの上を飛ぶ飯山市出身の竹内択選手=9日




足を伸ばし男子500メートルでゴールする加藤条治選手。5位で2大会連続のメダル獲得は逃した=10日



女子1000メートルを必死な表情で滑る小平奈緒選手=13日




五輪公園内のメダル授与会場は、毎晩大勢の人たちが集まる。国旗を振ったり歓声を上げたりして、メダリストたちを祝福する=13日
 

輝く銀メダルを胸に授与式で声援に応える複合個人ノーマルヒル渡部暁斗選手=13日





スノーボードクロスで雪山を飛ぶ長和町出身の藤森由香選手=16日




スピードスケート男子500メートルで6位の長島圭一郎選手。1回目のレースは3位だったが、表情は厳しかった=10日





混戦の女子ショートトラックで、諏訪市出身の酒井裕唯選手(左奥)は前を滑る選手を目で追い、抜きを狙う=15日

 ソチ冬季五輪開幕から10日がたった。選手たちはメダルを争って熱戦を繰り広げ、競技会場は健闘をたたえる温かい声援に包まれている。天候にも恵まれて競技は後半戦に入った。

 県勢は、12日に複合個人ノーマルヒルで北安曇郡白馬村出身の渡部暁斗選手(北野建設)が銀メダルを獲得。複合ではリレハンメル五輪以来となる20年ぶりの快挙で、県内を沸き立たせた。

 10日のスピードスケート男子500メートルで2大会連続のメダル獲得に挑んだ加藤条治選手と長島圭一郎選手(ともに日本電産サンキョー)は、それぞれ5位と6位となって悔しさをにじませる結果に。女子500メートルと1000メートルの茅野市出身の小平奈緒選手(相沢病院)も、500メートルの5位が最高だった。

 長野五輪から5度目の五輪に挑み4位となったフリースタイルスキー女子モーグル上村愛子選手(北野建設)は、必死で涙をこらえながら観客席に向けた笑顔が印象的だった。

 閉幕まであと1週間。人気種目や県内選手のメダルが期待される種目も残っている。選手たちの真剣勝負は続く。

[写真・文 本社 中村桂吾]
 
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