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東海大三 高みを目指して  15年ぶりのセンバツ 21日開幕
(2014年3月17日掲載)
 

合宿での夕食後、宿舎の前で素振りを繰り返す=6日、静岡市




練習の前にグラウンド周辺の雪を片付ける選手たち=2月22日、茅野市の東海大三高校




出発式で保護者から千羽鶴を受け取る小林健二主将=15日、茅野市の東海大三高校
 

<鋭い打球もなんの> 帝京との練習試合で、鋭い打球を跳んで避ける走者=8日、千葉市




合宿の夕食で、ステーキが焼けるのを待つ選手たち=6日、静岡市




真剣な表情で練習に取り組む選手たちも、ふとした瞬間に笑みがこぼれる=6日、静岡市

 甲子園球場(兵庫県西宮市)で21日に開幕する第86回選抜高校野球大会に出場する東海大三高校(茅野市)の選手たちは15日、大阪市内の宿舎に入った。選抜は15年ぶり3回目。合宿などで厳しい練習を積んできた選手たちは、目の前に迫ってきた夢の舞台での活躍を目指し、気持ちを高めている。

 冬期間は毎年、学校のグラウンドが雪の影響で使えないため、室内練習場を利用。3〜7日は静岡市で、10〜12日は岐阜県多治見市で合宿し、団結力を高めるとともに走攻守の技に磨きをかけた。8、9日は千葉県で練習試合に臨み、生きた球に触れ試合勘を取り戻していた。

 合宿で選手たちは、夕食後も自主的に練習に励んだ。街灯の下で素振りを繰り返していた2年の青木洸大君は「雪が多い地域の学校だけど、限られた条件の中で練習の質を高めたい」。投手で2年の中村海誠君は「学校では寮に入っていないから、合宿中は野球漬けになれて楽しい」と、タオルを握った左腕を振りフォームを固めていた。

 組み合わせ抽選の結果、1回戦の対戦相手は広島県の新庄高校に決まった。小林健二主将(2年)は「相手も自分たちと同じ守備のチームなので我慢比べになると思うが、気持ちで勝ちたい」と表情を引き締めていた。日程が順調に進めば、大会第5日の25日第1試合に登場する。

[写真・文 梅田拓朗]
 
写真グラフ 信毎フロント

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