写真グラフ
 

盛儀へ高まるムード  善光寺御開帳2015 回向柱奉納
(2015年3月30日掲載)
 

奉納行列の出発前に回向柱の前で記念写真に納まる=29日午前7時42分、長野市松代町の旧文武学校




回向柱に触れて笑顔を見せる参加者たち=29日午前7時36分、長野市松代町の旧文武学校




「回向柱寄進の地」と誇らしげなのぼりが立ち並ぶ長野市松代町内=28日午後1時32分
 

<牛に引かれて> 牛や大勢の善男善女に引かれ善光寺に向かう回向柱=29日午後0時55分、長野市の中央通り




掛け声とともに力を合わせて回向柱の綱を引く参加者たち=29日午後2時、長野市の中央通り



大勢の人たちが見守る中、駒返り橋の前で向きを変えて本堂前に向かう回向柱=29日午後2時16分、善光寺



JR長野駅に開設された案内所=29日午前10時45分

 御開帳まであと1週間と迫った29日に長野市の善光寺に奉納された回向(えこう)柱は、1時間半ほどかけて松代町内を巡行した後、午後には長野市中心市街地に運ばれた。千人を超える奉納行列がゆっくりと進んだ中央通りには大勢の見物客が詰め掛け、飛び入りで綱を引いたり柱に触れたりして、開幕に向けて期待を膨らませていた。

 台車に載せられて2頭の牛に引かれた柱は、善光寺木遣(や)りを先頭に姫や武者ら華やかな隊列に続いて、ゆっくりと善光寺を目指した。本堂前で開かれた受け入れ式の後に柱に触れていた長野市信州新町の80代の女性は「こうしてまたお迎えすることができました。感謝の思いです」と手を合わせた。

 JR長野駅や善光寺境内の案内所も29日に開設され、全国から訪れる大勢の参拝者を受け入れる準備は最終段階に入っている。

[写真・文 宮坂雅紀、有賀史]
 
写真グラフ 信毎フロント

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