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「先進地」塩尻 笑顔の輪20回目  年々盛り上がるハロウィーンイベント
(2016年10月31日掲載)
 

そろいの仮装でイベントの受付を訪れた人たち=29日、大門一番町




パレード参加者が持参した横断幕=29日、大門一番町




カボチャをくり抜いて、ちょうちん「ジャコランタン」を作る人たち=23日、大門一番町
 

「トリック・オア・トリート」と元気に声を上げながら商店街を歩いてお菓子をもらう子ども連れ=29日、大門一番町


東京都市大塩尻高生らが開いたお化け屋敷で驚いて逃げる子どもたち=29日、大門三番町



キャサリンさんから寄せられたメッセージを確認して喜ぶイベント主催者=29日、大門一番町



思い思いの仮装で商店街をパレードする大勢の子どもたち=29日、大門一番町

 31日はハロウィーン。年々各地でイベントとして盛り上がりを見せる中、県内でも早くから取り組んできた塩尻市のイベントは今年で20回目を迎え、大勢の家族連れらでにぎわった。

 29日、同市大門商店街で開いた「ハッピーハロウィーンinしおじり」には約1万5千人(主催者発表)が参加。色とりどりの仮装をした人たちが歩行者天国の商店街をにぎやかにパレードし、子どもたちは「トリック・オア・トリート、お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」と元気に声を上げながら商店を訪ね歩いてお菓子をもらっていた。地元の高校生が趣向を凝らしたお化け屋敷を設けるなど多くの関連イベントも開かれ、参加者は歓声を上げながら楽しんでいた。

 かつて国際交流員として塩尻市に赴任した米国人女性のキャサリン・ウェアレンさん(41)が、自国の文化を紹介しようと1997年にハロウィーンイベントを開いたのが始まり。キャサリンさんは「自分の始めたイベントが大きくなって盛大に開かれるようになりとても驚き、とても誇らしい。いずれは自分の子どもたちと参加したい」とメッセージを寄せ、イベントの中で紹介された。

 「仮装やイベントを楽しもうという参加者のエネルギーがすごい」と実行委員長で同商店街振興組合理事長の浜行雄さん(60)。「手作りのイベントとして地元の協力があってここまで成長してきた。来年以降も地元とのつながりを大切にしてイベントを進めていきたい」と話していた。

[写真・文 米川貴啓]
 
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