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Vリーグ・チャレンジリーグ1 VC長野 新たな挑戦 サポーターの熱き声援受け奮闘
(2016年12月5日掲載)
 

多くのサポーターが集まったVC長野トライデンツのホーム開幕2連戦。選手たちの迫力あるプレーにスタンドが沸いた=4日、高森町民体育館



試合前にVC長野の選手たちとハイタッチをするエスコートキッズたち=3日



長野市から駆け付けた小林哲也選手の家族。顔写真入りの手作りうちわで応援した=3日



ホーム開幕試合でコートのモップがけを担った飯田市緑ケ丘中の女子バレー部員。事前に高森町民体育館で練習を積んだ=11月23日
 

ホーム開幕戦を待ちかねた大勢のファンが訪れた。ボランティアらが運営を手伝った=3日



今季加入したオソキン選手(中央)。相手のスパイクにブロックで立ちはだかる=3日



試合の合間に会場を盛り上げた飯田女子高のチアリーディングクラブ=3日

 上伊那郡南箕輪村に拠点を置くバレーボールのクラブチーム「VC長野トライデンツ」が県勢として初めてVリーグ男子・チャレンジリーグ1(2部相当)に挑んでいる。3、4日は下伊那郡高森町でホーム開幕戦に臨み、待ちわびた多くのサポーターらの声援を受けて熱戦を繰り広げた。

 新たなステージで戦うVC長野は今季、イスラエル出身でプロ契約のアレキサンダー・オソキン選手(27)を加えて士気が高まる。埼玉アザレアとの4日の試合でもオソキン選手は高い打点からのスパイクやブロックで活躍。これまでに7試合を終え4勝3敗で、8チーム中3位と善戦している。

 会場には両日、飯田女子高校(飯田市)のチアリーディングクラブが応援に駆け付け、にぎやかな曲に合わせて踊り、会場を盛り上げた。試合前には地元の子どもたちもエスコートキッズとして選手と一緒に入場した。

 首位を走る富士通カワサキレッドスピリッツと対戦した3日、スタンドでひときわ大きな声援を送った諏訪郡原村の佐藤信勝さん(52)は「フルセットに持ち込み、トライデンツらしい泥くさいバレーが見られた」。コートのモップがけをして試合を支えた飯田市緑ケ丘中学校女子バレー部の小笠原悠衣さん(13)は「間近で見た選手の迫力はすごかった」と話した。

 下伊那郡大鹿村大鹿小学校教諭の多田将希選手(31)は、担任を務める同小の教え子たちの声援も受けてプレーし、「地域の人たちの応援があって頑張ることができた。感謝の気持ちを持ってこの先も戦っていきたい」。地元の応援を力に選手たちは来年2月まで続くリーグを戦っていく。

[写真・文 中村桂吾]
 
写真グラフ 信毎フロント

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