写真グラフ
 

再昇格へ 山雅の鼓動   26日 J2開幕戦
(2017年2月20日掲載)
 

南国で降雪に見舞われ、苦笑いしながら走る松本山雅の選手ら=10日、鹿児島市





新加入選手を応援する横断幕をペンキで描くサポーター=4日、松本市





<「喫茶山雅」の研修> 開店間近の「喫茶山雅」の厨房で機器の使い方を研修する従業員=15日、松本市
 

<南国ムードの中> 南国ムードの漂うキャンプ地で開幕に向け練習を重ねるパウリーニョ選手(右から2人目)ら松本山雅の選手たち=14日、鹿児島市



<選手と記念撮影> 練習試合を終えた工藤浩平選手(手前右)と記念写真に納まるサポーター=1月29日、静岡県御殿場市




アルウィンの養生シートをめくり芝の様子を確認する担当者。奥では電光掲示板の改修工事が進む=16日、松本市

 サッカーJ2松本山雅FCは、26日に迫った今季の開幕戦に向け練習を重ねている。悲願のJ1再昇格に向けて、選手もサポーターも士気が高まっている。

 チームは1月下旬に静岡県でキャンプイン。今月6日には鹿児島市に移り、トレーニングを続けた。全国的に強い寒波の影響を受けた10日には温暖な鹿児島市も雪に見舞われ、急きょ練習の時間や会場の変更などを余儀なくされた。それでも「練習の質や量はプラン通りにできている」と反町康治監督。「われわれは昨年の悔しさがベースにある。順位も勝ち点も昨年より上に行きたい」

 昨年2月まで松本市に住んでいてファンになったという福岡市の長谷川一将さん(32)は練習を見学し「キャンプに来たのは初めて。間近で選手を見られてよかった」と話し、選手からサインをもらっていた。

 サポーター組織「ウルトラスマツモト」は新加入選手10人を応援する横断幕の作成会を4回に分けて開いた。松本市内で行った4日は、約30人が参加し3選手の幕をペンキで描いた。事務局の塩原慶之(よしゆき)さん(33)は「しっかりと後押ししたい」。

 3月19日にホーム開幕戦を迎えるホームスタジアムのアルウィン(松本市)は、ピッチの芝に網状のシートを掛け養生中だ。担当者は「昨年は芝の傷みが目立ってしまったが、今年はうまく手入れをしていく。良い状態で試合に臨んでもらいたい」。老朽化した電光掲示板の改修工事も行っており、画面の面積が2・5倍、解像度が3・8倍になり、視認性が向上するという。

 運営会社は、チーム名の由来になった「純喫茶山雅」にちなんだ店「喫茶山雅」を25日、松本市大手4にオープンする。26日に横浜市で行う横浜FCとの開幕戦をライブ配信で観戦し、大勢のサポーターが声援を送る予定だ。

[写真・文 梅田拓朗]
 
写真グラフ 信毎フロント

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