写真グラフ
 

高校生 挑む全国の夢舞台  サッカー上田西 / ラグビー飯田
(2017年12月25日掲載)
 
ラグビー 飯田6年ぶり


飯田下伊那地方のラグビー関係者らでつくるNPO法人「南信州クラブ」が開いた壮行会で円陣を組み、士気を高める飯田高の選手たち=21日、飯田市




筋力トレーニングをする飯田高の選手たち。全体練習がない日は、個々に体づくりに取り組む=6日、飯田市の飯田高




代表校5校が集結した合同練習試合で、三重県の朝明高と戦う飯田高の選手たち(緑のジャージー)=9日、三重県四日市市
 
サッカー 上田西12年ぶり


J2松本山雅との練習試合でボールを追う上田西高の選手たち(青いユニホーム)。課題を見つけ、その後の練習に生かした=11月24日、松本市のかりがねサッカー場




遠征先のホテルで夕食を取る上田西高の選手。練習中のぴりぴりとした雰囲気では話しにくいことも、食事中は気楽に話せ、結束が強まるという=16日、相模原市




大会に向けて新調するスパイクを選ぶ生徒たち。メーカーが持ち込んだものを借りて練習で試した=5日、上田市の上田西高

 ともに間もなく開幕する第96回全国高校サッカー選手権に上田西高校(上田市)が12年ぶり、第97回全国高校ラグビー大会には飯田高校(飯田市)が6年ぶりにそれぞれ出場する。久々の全国切符をつかみ取った両校では、選手たちが夢舞台での初戦突破に向け練習を重ねている。

 30日開幕の全国大会に出場する上田西高サッカー部。週末を中心に県外の強豪高校や大学、J2松本山雅などに胸を借り、練習試合を重ねてきた。今月16、17日は白尾秀人監督の母校・国士舘大に遠征。レベルの高いプレーを展開する大学生たちと対戦した選手たちは、宿舎に戻ってからも試合内容を振り返り、課題と戦略について真剣に語り合った。

 大久保龍成主将(17)は「入学当初から全国大会出場を目標に練習に取り組んできた」と話す。「まずは初戦突破。そのためにも自分たちができることをしっかりやって万全の準備をして臨みたい」と闘志を燃やしている。来年1月2日の2回戦で今年の全国高校総体8強の京都橘高と対戦する。

 飯田高ラグビー班は県大会決勝で、9年連続で同じ顔合わせとなった岡谷工高(岡谷市)との対戦を制し、27日に始まる全国大会に出場する。チームは一丸となって練習や筋力トレーニングを重ね、士気を高めている。今月9日には全国大会に出場する5校が、三重県四日市市に集まり合同練習試合を実施。飯田高は三重県代表の朝明高や滋賀県代表の八幡工高などと対戦し強化を図った。

 安永幸太主将(18)は「堅守で失点を抑えつつ得点を積み上げて勝つチーム。しっかり動いて守り切り、1勝を手にしたい」。湯沢一道監督(55)は「チーム目標の1回戦突破を目指し全力を尽くしていきたい」。28日の1回戦で岡山県代表の倉敷工高と戦う。

[写真・文 渡会浩、中村桂吾]
 
写真グラフ 信毎フロント

掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます。
Copyright© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun