写真グラフ
 

甲府染めた緑の波  松本山雅 県外でホーム開幕戦
(2018年3月19日掲載)
 


山梨中銀スタジアムのスタンドを緑一色に染めて選手に声援を送る松本山雅サポーター=17日、甲府市



バスツアーで山梨中銀スタジアム近くの駐車場に到着した山雅サポーター。中南信地方から29台のバスで約1200人が来場した=17日




試合終了後、感謝を込めてベンチを雑巾がけする山雅のボランティア=17日




シャトルバスを待つ山雅サポーターに手作りの新聞を配る甲府のサポーター(右)=17日、甲府市のJR甲府駅前
 

ホーム開幕戦で使用する備品を車に積み込む山雅のスタッフ=15日、松本市並柳



ホーム戦に導入するLED看板が届き、業者らが設置作業=15日




会場提供に感謝する「ありがとう」の横断幕を掲げスタジアムを一周する山雅後援会のメンバーら=17日



観客の誘導などのため、事前説明会で山梨中銀スタジアムの図面を見て、構造を把握する山雅のボランティアら=10日、松本市鎌田

 J2松本山雅FCのホーム開幕戦は今季、本拠地の松本市アルウィンが芝生の張り替えのため使えず、17日に甲府市の山梨中銀スタジアムで行った。同スタジアムはJ2のヴァンフォーレ甲府の本拠地。山雅にとって初となる県外での「ホーム」開幕戦を盛り上げようと、サポーターやボランティアらが、バスや列車などで大挙して甲府入りした。

 ホーム戦の運営を手伝う山雅のボランティア組織「チームバモス」のメンバー約60人は17日午前8時ごろ、バス2台で松本市を出発。試合開始4時間前の午前11時すぎには、列車で駆け付けたサポーターが甲府市のJR甲府駅前で、中銀スタジアム行きのシャトルバスに乗ろうと、長い列を作った。駅周辺では甲府サポーターのサークル「バス小瀬」のメンバーが、地域の案内や歓迎のメッセージを書いた手作りの新聞約400部を配布。プラカードを掲げてシャトルバスに誘導した。

 15日には、今季から山雅がホーム戦でピッチ周辺に導入する発光ダイオード(LED)の看板を業者らが中銀スタジアムに運び込み設置作業。試合当日に向け、事前にさまざまな準備も進められた。

 開幕戦には9540人が来場し、うち9千人以上が山雅サポーター。ハーフタイムには山雅後援会のメンバーが甲府の関係者に向け、「ありがとう」と書かれた横断幕を持ち、スタジアムを一周。岡山との対戦は惜しくも引き分けたが、山雅のボランティアたちは試合後、会場提供への感謝を込め、スタンドでベンチの雑巾がけやごみ拾いなどをした。

[写真・文 米川貴啓、梅田拓朗]
 
写真グラフ 信毎フロント

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