がんばれ!信州サッカー

乾さん(左)の説明を聞きながらワインを飲み比べる「山雅ーる部」の女性たち

 サッカーJ2松本山雅FCの女性サポーターでつくる「松本山雅ーる(やまがーる)部」が、松本山雅のホームタウン6市町村産のワインを飲み比べる催しを松本市の飲食店で開いた。6市町村全てにワイナリーがあることから、サポーターの交流を兼ねて地域への愛着も深めようと初めて企画した。
 「同じ白ワインでもさっぱり感が違う」「反町監督も飲んでいるかもしれない」...。21日夜、同市中央1の「ワヰ(イ)ン酒場かもしや」で、松本山雅ーる部のメンバー6人がワインやサッカー談議に花を咲かせながら、グラスを傾けた。
 講師として参加した安曇野ワイナリー(安曇野市)醸造担当の加藤彰さん(43)は、自社のスパークリングワインと白ワインを紹介し、「ナイアガラはフレッシュ感を楽しむ人が多い」と解説。山辺ワイナリー(松本市)、ノーザンアルプスヴィンヤード(大町市)、井筒ワイン(塩尻市)、大池ワイナリー(山形村)のワインも次々とテーブルに上がり、池田町で栽培したソーヴィニヨン・ブランで醸造したワインでホームタウン産ワイン全てが出そろった。
 山雅ーる部は、代表の会社員大月智子さん(33)=塩尻市=が、女性サポーター同士の交流の機会をつくろうと昨年5月に結成。今回は、ホームタウン全てがワインづくりの本場ということに目を付け、同店店長の乾裕司さん(40)に催しを提案した。
 「ホームタウン全てにワイナリーがあるチームは珍しいと思う」と大月さん。「地元に良いワインがあるのに飲んでいる人は意外と少ない。ぜひおいしさを知ってほしい」と話す。友人と参加した山形村の会社員上條敏子さん(58)は「ワインの歴史や醸造家の思いを聞くとさらにおいしく感じる。思いを一つにすることでチームを強くする松本山雅の応援にも通じるものがある」と話していた。

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