がんばれ!信州サッカー

福岡戦に向けて練習するセルジーニョ(左)ら松本山雅の選手

 サッカー明治安田J2第41節は11、12日、各地で11試合が行われる。勝ち点65で5位の松本山雅は11日、同72で4位の福岡と敵地で対戦する。残りは2試合。4位以内がなくなった松本山雅は、J1昇格プレーオフ出場の残り2枠を目指し、強敵の福岡に挑む大一番だ。
 松本山雅は前節、下位の讃岐に1―1の引き分け。高崎のPKで先制した1点を守り切れず、大詰めのJ1昇格争いで手痛いドローとなった。直近3試合は流れの中からの得点がなく、ゴール前での工夫やラストパス、クロスの精度を上げて崩したい。また、安定していたセットプレーの守備で失点している点も不安材料だ。
 福岡は2位の長崎と勝ち点2差につけ、J1自動昇格争いを続ける。前節は優勝が決まっている湘南を2―1で下し、4試合ぶりに白星を挙げた。湘南と並ぶリーグ最少の34失点と守備は堅い。元日本代表のDF駒野、MF山瀬ら個々に能力の高い選手がそろい、圧倒的な存在感のあるFWウェリントンが18得点を挙げている。
 松本山雅の反町監督は「アウェーの難しい環境での試合になるが、われわれの立ち位置を考えたら勝ち点3を持ち帰らないといけない」と受け止める。福岡は前節のホームで1万6千人余の観客が入った。福岡の今季ホーム最終戦となる今節は、松本山雅にはアウェー感が色濃い会場になる。前節の讃岐戦はバスでの長距離移動となり、その疲労も気になる。
 勝つためには得点が絶対条件。6試合ぶりの得点を目指すMF石原は「残り2試合を勝たなければいけないのは分かっている。気持ちを込めて臨みたい」ときっぱり。けがから復帰して前節で11試合ぶりに出場したMFセルジーニョは「調子は非常にいい。試合に出られたらチームに貢献する自信はある」とアピールした。

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