がんばれ!信州サッカー

 サッカーの第98回天皇杯全日本選手権2回戦は6日、各地で32試合を行う。県勢は、2回戦が初戦のJ2松本山雅FCが松本市のアルウィンで同じJ2の熊本と対戦。1回戦を突破した県代表でJ3のAC長野パルセイロは、さいたま市のNACK5スタジアム大宮でJ2大宮に挑む。ともに午後7時試合開始。
<山雅 過密日程、先発入れ替え>
 松本山雅は3日のJ2リーグ戦から中2日、さらに9日には中2日で次のリーグ戦が控える過密日程。反町監督は「ダブルチームで臨む」と話しており、天皇杯2回戦はリーグ戦から先発全員を入れ替える方針だ。
 それでも、ここに来てけが人が相次いでいるため戦力は厳しい。リーグ戦の主力やけが人が参加しなかった4日の全体練習は、天皇杯の登録選手でプレーしたのはGKを除けば12人のみ。特に守備陣が手薄で、3バックは大卒1年目の武藤と森本、中盤が本職の安東で組む形になりそうだ。
 一方で、中盤と前線にはシーズン序盤は主力を務めた田中や永井ら力のある顔触れが並ぶ。現在は出場機会を減らしている選手の台頭がチーム力を高めていくためには欠かせない。同じJ2の熊本とは今月30日にリーグ戦での対戦を控えており、松本山雅は勝利という結果とともに、今後につながる内容も求めて臨む。
<AC長野 3年連続「下克上」狙う>
 2回戦では2016年にJ1名古屋、17年にJ1FC東京と2年連続で格上を破ったAC長野。今大会も格上のJ2大宮に勝って3回戦進出を果たし、苦しい状況が続いているリーグ戦に弾みをつけたい。
 AC長野はリーグ戦の前節から中3日で、次節までが中3日の過密日程で迎える。先発は1回戦と同様、これまで出場機会が少ない選手が大多数を占めることになりそう。けがをしていたボランチの国領と、1回戦直前の練習で負傷したDF大島が先発する見通しだ。約1カ月ぶりの公式戦となる大島は「厳しい試合になるが、無失点に抑える時間を長くしたい」と意気込む。
 大宮は今季のリーグ戦は、6勝4分け7敗で10位。浅野監督は「大崩れはせず、堅いという印象がある。われわれはしぶとくゲームを進めたい」とする。AC長野は挑戦者に徹し、少ない好機や相手のミスを確実にものにしたい。

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