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J1浦和との天皇杯3回戦に向けて調整する松本山雅の選手たち

 サッカーの第98回天皇杯全日本選手権は11日、各地で3回戦15試合を行う。松本山雅(J2)は午後7時から、松本市のアルウィンで浦和(J1)と対戦する。松本山雅は北信越リーグ1部に参戦していた2009年の天皇杯2回戦で、浦和を2―0で破る金星を挙げた。J2で首位に立って迎える今回も9年前の再現を狙う。
 熊本(J2)と対戦した6月の2回戦は、前後の試合間隔が短いこともあってJ2のリーグ戦から先発を総入れ替えした。ただ、松本山雅の反町監督は3回戦を「強敵の胸を借り、やっていることがどれだけ通用するか」と位置付け、リーグ戦の主力をぶつける考えだ。
 3連勝で首位に立ったリーグ戦の直近2試合は同じ先発メンバー。3回戦はこの顔触れが軸になるが、状態が十分でない選手は休ませ、けがから復帰して「試したい」(反町監督)選手の起用もありそうだ。リーグ戦で先発していない永井やセルジーニョ、田中や橋内らから3人前後を先発起用する可能性がある。
 浦和は今季のJ1では14位と苦戦しているが、昨季はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制し、ワールドカップ(W杯)ロシア大会には槙野と遠藤の代表2選手を輩出するなどJ1屈指の戦力を誇る。W杯で中断しているJ1の再開を18日に控え、天皇杯の勝利でいい流れをつくろうと士気も高いはずだ。
 個々の能力が高い浦和の攻撃陣に対して、松本山雅は前線から連動した守備で失点を防げるかがポイント。セットプレーや縦に速い攻撃から先手を取る展開に持ち込みたい。

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