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2010 長野県知事選

 元長野県副知事で3月まで政府の行政刷新会議事務局次長を務めた阿部守一(しゅいち)氏(49)=横浜市=が、7月22日告示、8月8日投開票の県知事選に立候補する意思を周辺に伝えたことが17日、明らかになった。来週中にも記者会見を開いて正式表明する見通しだ。

 阿部氏は昨年末以降、市民グループ主催の勉強会や講演会で、たびたび県内入りする一方、連合長野や民主党県連の幹部との意見交換も重ねてきた。今月11日には、2006年の前回知事選で現職の村井仁氏(73)を支援した県民有志グループ「県政連絡協議会」から出馬要請を受けた。

 取材に対し、阿部氏は「いろいろな人の話を聞いている段階」としている。

 阿部氏は東京都出身で東大卒。1984(昭和59)年、自治省(現総務省)に入省。田中康夫知事時代の01年1月に同省公務員課理事官から県企画局長となり、同年10月から04年7月まで副知事を務めた。その後、同省を退職し、07年4月に横浜市副市長に就任。昨年10月、鳩山政権の行政刷新会議事務局次長に就いた。現在は神奈川県立保健福祉大(横須賀市)非常勤講師。

 知事選では、新人で前県信濃美術館長の松本猛氏(59)=安曇野市=が4月に立候補を表明。5月下旬の政策発表に向け準備を進めている。村井氏が13日に引退を正式表明したのを受け、同氏の続投を支持する立場だった自民党県議団は18日、対応を協議する。

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