The Shinano Mainichi Shimbun

信濃毎日新聞ニュース特集

メニュー

2010 長野県知事選

「明るい県政をつくる県民の会」の代表者会議であいさつする高村裕代表委員(中央)

 共産党県委員会、県労連など37団体でつくる「明るい県政をつくる県民の会」は10日、長野市で代表者会議を開き、8月8日投開票の知事選では、立候補表明している前県信濃美術館長の松本猛氏(59)=安曇野市=を支援することを決めた。福祉・医療の重視など「政策の基本点が一致した」とした。政策協定は結ばず、松本氏の支援者でつくる政治団体「わくわく信州」と連携していく。
 会議は冒頭を除き非公開。終了後の会見で、幹事の石坂千穂・共産党県議団長は、松本氏の政策を「30人学級の推進や福祉の充実などの重要なポイントがほぼ入っている」と評価。本体着工した県営浅川ダム(長野市)についても「事業の検証と下流の内水対策優先を掲げており、ほとんど私たちの願いに沿う方向」とした。
 同会代表委員の高村裕・県労連議長によると、今後、同会構成団体主催の集会などに松本氏を招くなど、団体ごとに支援の方法を検討する。高村氏は「わくわく信州主体の運動で手薄な部分があれば積極的に応援する」と述べた。
 知事選では元副知事の阿部守一氏(49)=松本市=も立候補を表明しているが、高村氏は「基本的には村井県政の継承だ」として、支援しない方針を示した。
 同会によると、松本氏は政策を発表した今月7日、同会側に対しても政策を提示。同会は「協力要請を受けた」として、構成団体で対応を協議してきた。

« 前の記事  特集トップに戻る  次の記事 »