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2010 長野県知事選

 連合長野(近藤光会長)は16日開いた執行委員会で、8月の知事選に立候補表明している元副知事の阿部守一氏の推薦を全会一致で決定した。一方、連合長野傘下の県職員労働組合(高橋精一委員長)は同日の定期大会で、知事選には「自主投票」で臨むと決めた。
 執行委後、近藤会長は阿部氏とともに会見。「(阿部氏とは)考えに差異はなく、政策について一定の確認ができた。中長期的な視野に立ち、少なくとも2期ぐらいはしっかり負託に応えてほしい」と述べた。
 自主投票を決めた県職労の高橋委員長は取材に対し、阿部氏が田中県政で副知事を務めた当時、県職員の賃金が大幅にカットされたことなどから「職員に厳しい評価がある」と説明した。
 阿部氏は連合長野の推薦決定を受け、「県民の確かな暮らしを守り、県民主権を実現するため、しっかりと取り組んでいきたい」と述べた。県職労の決定には「田中県政時は職員も振り回され、結果として多くの職員の気持ちが当時の知事から離れてしまったことは事実。そうした点は教訓とし、しっかり県政運営に生かしたい」とした。

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